CFD取引とは
CFDとは、「Contract For Difference」の頭文字をとったもので、日本語に直訳すると【差金決済契約】という意味です。
ここで、FXをされている方なら「おや?」と思った方が多いのではないでしょうか?
そう、実はFXも、CFDの一種なのです。そして証拠金取引でもあるCFDはレバレッジを効かせた取引も可能なのです。
CFDは現物株やFXのように特定の対象銘柄を指すのではなく、取引方法そのものを指す言葉です。FXはCFDの中で為替の売買に特化した商品ということになります。
CFDでは、ほかにも国内外の株式や債権、株価指数、商品先物の取引も可能です。株価指数と言うと、日経225先物がありますが、CFDでは日経225はもちろん、アメリカのNYダウやイギリスのFX100指数、ドイツのDAX指数などに連動した銘柄も売買することが可能です。
FXをされたことの無い方のため、簡単に説明すると、差金決済とは、売買の際に全額のやりとりをせずに売買の結果として発生した差額のみをやりとるする方法です。加えてCFDは証拠金取引でもあるため、一定の金額を担保として預けてレバレッジを効かせた取引が可能です。
例えば、株式投資にてA社の個別株を1000円で1000株購入したとします。このとき株式投資に必要な約定代金は100万円です。そして、株価が1100円に上昇したところで売却したとすると、約定代金は110万円となり10万円の利益となります。この取引では、最初に100万円の資金が必要でした。
対するCFDは最初に100万円を用意する必要はなく、各CFD取扱い業者が定める証拠金の額さえ用意できれば取引を開始できます。どれだけの証拠金を用意すればいいかは各銘柄のリスクレベルに応じて異なりますが、個別株の多くは10分の1、つまり10%の証拠金があれば取引が可能で、10万円の資金で100万円相当の株取引ができるのです。
仮に10万円の証拠金を預けて先ほどと同様にA社の株を1000株、CFDで売買した場合、株価が1000円から1100円に上昇したのですから、10万円の証拠金で、その差金である10万円がもらえると言うわけです。
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